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保護者の皆様からの「よくある質問」にお答えします!

多くの保護者の皆様より寄せられているご質問にお答えさせていただきます。ぜひ、ご参考にしていただければ幸いです。また、LINE公式アカウントでも、ご質問を受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。

(※LINE公式アカウントをお友達追加していただき、ご質問などを投稿いただければ、ご回答させていただきます。その場合、他の方(当スクールのスタッフ以外)には見られることはありませんので、ご安心ください。)

【Q1】プログラムは、どのように進めていくのでしょうか?

各プログラムは、およそ4回の授業、約1ヵ月をかけて取り組みます(ただし、プログラムの内容、クラスの進度などによって、変更になることがございます)。
例えば、「おしごと探究Labo」の『起業家編』のケースでは、全4回のおおよその流れとして、下記のような進め方をします。

■「おしごと探究Labo」の『起業家編』の進め方(例)

<1回目>
ウォルト・ディズニー(ディズニー創業者)、本田宗一郎(本田技研・創業者)、スティーブ・ジョブズ(Apple創業者)・・etc。世界に大きな影響を与え、私たちの暮らしをより豊かにしてくれた起業家。彼らは、どんな想いで、どんな挑戦をして、どのように社会に貢献しているのだろう?

<2回目>
さあ、次はきみたちが起業家になりきる番だ!自分の好きなこと、得意なことを生かして、新しいビジネスを考えよう!

<3回目>
実際に商品やサービスのプロトタイプ(設計図や試作品)を作ってみよう!

<4回目>
自分が考えたビジネスのアイデアやプロトタイプを発表してみよう!

上記のように、1回目の授業で、テーマに対する子供たちの興味・関心、ワクワク感を高め、2~3回目の授業で、具体的なミッションに取り組んでいきます。4回目の授業で、子供たちから発表を行い、フィードバックや振り返りを行って、1つのプログラムが完結します。このように、毎回の授業でステップを踏んで、メンターと子供たちが、対話しながら進めていくので、低学年の子であっても、無理なく、楽しみながら取り組むことができます。

【Q2】低学年の子でも、授業についていけるのでしょうか?

低学年のお子さまであっても、プログラムに楽しく取り組めるように、授業の進め方を工夫しています。お子さまにもよりますが、むしろ、低学年のお子さまの方が、緊張や恥ずかしさがなくなると、自由な発想で、たくさんのアイデアや意見が次々と出てくる(発言が止まらなくなるくらい授業が盛り上がる)ケースが多いと感じています。まずは、体験会にご参加いただき、ご判断の参考にしていただければ幸いです。

【Q3】引っ込み思案な子なので、発言・発表できるのか・・不安です。

はじめは多くのお子さまが緊張しておられます。ただ、私たちの経験としては、引っ込み思案な子、はじめ緊張していた子であっても、授業への参加が3回目、4回目になってくると、クラスメイトとも顔なじみになり、緊張もなくなり、多くのお子さまが積極的な参加・発言を見せてくれるようになると感じています。そのようなお子さまの中には、学校の30~40人クラスでは、なかなか発表ができなくても、当スクール(少人数制クラス)では、安心して発言・発表ができるという子もいます。また、そのようなお子さまにとっては、「みんなの前で発表できた!」、「それを褒めてもらえた!みんなから拍手してもらえた!」という経験が、大きな自信につながっていくことが多くございます。はじめ緊張や恥ずかしさがあったとしても、経験豊富なメンターが上手くサポートしていきますので、ぜひ、長い目でお子さまの成長を見守っていただけたら嬉しく思います。

【Q4】「おうち課題」とは何ですか?

「おうち課題」とは、プログラムへの取り組みを補完するために、ご家庭で取り組んでいただく課題のことです。ただし、課題といっても、強制的なものではありません。あくまで、お子さまの自主性に任せるものです。例えば、プログラムに取り組む中で、絵で表現したり、制作したり、本などで調べたり…といったことは、授業の中だけでは時間が足りないことがございます。こうした部分については、お子さまの意欲に応じて、ご家庭で取り組んでいただくことにより、「より深い学び」に繋がるだけでなく、お子さまの「自ら主体的に学ぶ姿勢・挑戦する精神」なども育まれるものと考えております。

【Q5】親として、どんなことをしたら良いですか?

保護者の方にお願いしたいことは、大きく2つあります。

1つは、お子さまの小学生ラボ!での取り組みについて、お子さまとコミュニケーションを図って頂きたいです。コミュニケーションといっても、それほど特別なことは必要ありません。まずは、「今、小学生ラボ!で、どんなことをしているの?」、「どんなことを発表したの?」・・など、お子さまに興味をもって「問いかけ」をしていただきたいです。そして、お子さまのお話を傾聴し、しっかりと受け止め、称賛の声をかけていただきたいです。そのような親子のコミュニケーショによって、お子さまの意欲や主体性、思考力・創造力・表現力、自己肯定感や自信などが高まっていくものと考えています。

2つ目は、「おうち課題」への協力です。これについては、下記【Q6】をご参照ください。

【Q6】「おうち課題」は、親のサポートが必要ですか?

おうち課題は、基本的には、お子さまが主体的に取り組むものです。ただ、おうち課題の内容によって、ご家庭のサポートが必要な場合もございます。例えば、探究したいテーマに応じて、お子さまから、「現場に連れて行って欲しい」、「物品を購入したい」、「インタビューに協力して欲しい」、「プレゼンを撮影して欲しい」、「パソコンを貸して欲しい」といったリクエストがなされるケースが想定されます。そのような場合には、ぜひ、(できる範囲で)ご協力をお願いいたします。

【Q7】欠席した場合、振り替え受講はできるのでしょうか。

当スクールの規約上、振り替え受講は認められておりません。というのも、クラスによって、内容や進度などが異なるケースがあるためです。しかしながら、当スクールとしては、できるだけ柔軟に対応させて頂きたいと考えております。具体的な対応としましては、欠席された場合には、クラスの進度などを考慮し、振り替え受講に相応しいクラスがある場合に限り、その旨をご案内させていただきます。ただし、必ず振り替え受講ができることを保証するものではありませんので、予めご了承ください。
また、欠席された場合でも、クラスごとのLINEグループや次回の授業で、可能な限り、適切なフォローをしますので、ご安心ください。

【Q8】強い特性がある子(発達障害など)でも、参加できるのでしょうか?

このようなご相談を、多くの保護者の方よりいただいております。まず、当スクールの基本姿勢として、どのようなお子さまにも当スクールで学んでいただける環境をご提供していきたいという想いがございます。したがいまして、「特性がある・ない」、「学校に通っている・通っていない」などの違いによって、一概に「受け入れられる・られない」という判断をすることはありません。 ただし、特性をお持ちのお子さまについては、現状、当スクールのスタッフは、発達障害などの特性について、専門的な知識や経験を持ち合わせておりません。お子さまの特性によっては、私たちの力不足ゆえに、ご期待やご要望にお応えしきれないケースもございます。そのあたりについては、お子さまの発達段階や特性によって、様々なケースがございますので、一度、プログラム体験会、個別相談などに参加いただき、ご判断の参考にして頂ければ幸いです。