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「みらい&アカデミー 小学生ラボ!」スクール長・片岡智子のインタビュー

スクール長インタビュー

まずは自己紹介をお願いします!

「みらい&アカデミー 小学生ラボ!」スクール長の片岡智子です!メンターネーム「ともちゃん」で呼んでください。奈良県出身で、自然に囲まれた田舎で生まれ育ちました。かぶと虫やクワガタを山に採りにいったり、飼っているニワトリの餌やりをしたり…自然の中で育ちました。大学卒業後は、高校の教員として16年間勤務したのち、「みらい&アカデミー 小学生ラボ!」のスクール長に就任しました。現在は、中学1年生と小学5年生の2児の母です!

高校の教員として、どんなことをしてきたのですか?

英語科、国際科の教員として、ただ単に「英語を学ぶ」のではなく、「英語を使って、世界・社会で起こっていることを学ぶ」をモットーに、授業づくりをしてきました。生徒たちが、環境問題、SDGs、労働問題、地雷など様々なテーマを調べたり、議論したり、発表したり…という「探究型の授業」に力を入れていました。また、課外活動でも、生徒たちと協力し合って、国際交流イベントを開催したり、難民キャンプでの暮らしを変えられるソーラークッカーを作成したり、生徒たちが「実社会との関わり」の中で成長できるプロジェクトにも取り組んできました。

では、なぜ「みらい&アカデミー」に参画したのですか?

「日本の教育を変えたい!」という想いがあったからです。以前から、日本の教育に対して、「テストや受験だけを目標にしていいのか」という想いがありました。そんなときに、「みらい&アカデミー」に出会いました。「小学生が職業に挑戦する!」、「小学生が会社を経営する!」・・・目から鱗でした!教科にとらわれる必要なんてない!まさに「新しい時代を生きていく力」 をつけられる学びだと。さらに、当社代表から「教育を変えることは目標ではない。教育を変えることによって、日本から、次世代のリーダーやイノベーターを育成し、社会を変えることが最終目標だ」という想いを聞いて、そのビジョンの大きさに共感し、「私もそんな社会的インパクトを創り出したい!」と強く想い、参画を決心しました!!

子どもの教育に関わる上で、どんなことを大切にしていますか?

子ども一人ひとりの良いところや個性を見つけ、それを言葉で子どもたちに伝えて、伸ばすことを大切にしています。例えば、「〇〇さん、こんなところが素敵だったよ!」、「今のアイデア、すっごく面白い!」・・・こういったポジティブな声がけを心がけています。誰だって褒められたら嬉しい。「もっとやってみよう!」と思える。こうしたことの積み重ねで、「自分には人とは違う強みがあるんだ!」、「このことなら誰にも負けない!」という自信や自己肯定感が生まれてきます。保護者の方からは、「親も気づいていなかった、子どもの良いところを見つけてくれて、ありがたい」といった声もいただきます。

現在は、マレーシア在住なのですね?

現在は、子どもの学校の関係で、マレーシアに住んでいます。「みらい&アカデミーで、日本の教育のイノベーション創造に貢献したい!」という想いが強かったので、当社代表に相談したところ、「うちの会社は、日本中・世界中どこに住んでいても、オンラインで繋がり、1つのチームとして、新たな価値を創造していける次世代型の組織を目指している。海外で暮らしているからこその経験や国際感覚を、子どもたちに伝えて欲しい。それが片岡さんの価値になる。また、将来的に、小学生ラボ!を日本からアジア、世界へと広げていきたい。それを目指してやっていこう!」というお話をもらいました。私にとっては、この上なくチャレンジングで、ワクワクするオファーでした。そうした背景があり、現在は、マレーシアから「みらい&アカデミー 小学生ラボ!」のスクール長を務めさせて頂いております。マレーシアで発見した「文化や考え方の違い」などを授業でも伝え、子どもたちが、世界や国際社会への興味をもつきっかけを創っていきたいです!!

2児の母ということですが、保護者の立場で、「みらい&アカデミー 小学生ラボ!」の魅力は何ですか?

一つは、「様々な職業に挑戦しながら、世の中への視野を広げられる」という点です。AIに代表されるテクノロジーの急速に進化によって、社会は大きく変化し、次々と新しい職業も生まれています。ですが、学校や塾の勉強では、そういったことを学べる機会が、決して多くありません。その一方で、「小学生ラボ!」なら、様々な職業を体験しながら、実社会への視野を広げていけるのではないかと思います。

二つ目は、「好きなこと・得意なことを生かした挑戦ができる」という点です。例えば、家で子どもがゲームばかりやっていたら、ついつい、「ゲームばかりしていないで、勉強しなさい」などと言ってしまいがちです。私も子を持つ親として、その気持ちはよく分かります。ですが、「小学生ラボ!」では、「その好きなゲームを生かして、何か新しい挑戦をしてみない?」、「それだけゲームが好きなら、自分でゲームを開発したり、ゲーム会社を立ち上げてはどう?」という提案を行っていきます。そうやって、「好き・得意を生かして、自分らしいオンリー1の挑戦をしていこう!」というのは、なかなか学校や塾、家庭では難しいですよね。そのように子どもたち一人ひとりの挑戦を、メンターが伴走してバックアップしてくれるというスクールは、少ないのではないかと思います。

三つ目は、「自宅から受けられるオンライン授業で、全国の仲間と共に学べる」という点です。やはり、こういう場に参加してくるチャレンジ精神が旺盛な仲間たちとの出会いや繋がりというのは、貴重だと思います。子どもは、同年代の仲間から刺激を受けて、「よし、自分もやってみよう!」という前向きな気持ちになるのではないかと思います。また、保護者としては、「送迎が要らない」ことは、とても助かります。子どもが授業を受けている様子を見守れることも安心感があり、サポートもしやすいと感じます。

プログラム体験会に参加した子どもたちや保護者の方の反応は、いかがでしたか?

参加した子どもたちから、「たくさん発言できて、メンターやみんなに聞いてもらえて楽しかった!」、「メンターからたくさん褒めてもらえたのが嬉しかった!」、「初めは緊張したけど、だんだん、自信がついてきた!」といった前向きな感想が多く聞かれました。また、保護者の方からも、「おうち課題を楽しそうにイキイキと取り組んでいた」、「発表する姿を頼もしく感じ、成長を感じた」、「親では気づかない子どもの良い点を、メンターに褒めてもらい新たな発見があった」といったお声をいただきました。

小学生のお子さまをもつ保護者の方へメッセージをお願いします!

子どもたちには無限の可能性があると私は信じています。その可能性を広げられるかどうかは、どんな体験をするか、どんな人に出会うかではないでしょうか。「小学生ラボ!」には、全国の新しい仲間たちと共に、様々な職業や社会的テーマを体験していく環境があります。その中で、将来の夢が広がったり、「こんな大人になりたい!」、「こんな挑戦をしたい!」と未来の選択肢が広がるのだと思います。保護者の皆さまと一緒に、子どもたちに「ワクワクする学び」を届けていきたいと思っています。どうぞお気軽にお問い合わせください!